工場経営のコストダウンの切り札として注目される「屋根上ソーラー」
2018/12/23

工場経営の救世主!? 電気料金が上がり続ける中、費用削減として注目される工場・倉庫の「屋根上ソーラー」。栃木県の太陽光発電のスペシャリストとして、那須塩原市の株式会社アルシス代表取締役社長・高根沢喜美一氏に、オススメの理由を聞いた。
栃木県のソーラーは
年間約10%の利回り
日本の電気料金は、だんだん上がっています。これからも上がり続けるでしょう。
電気料金は必要経費、毎月必ず支払うもの。値上がりしても仕方がないーーもしかして、そう思い込んでいませんか。
でも、電気料金は大きく下げられます。料金の支払いをおさえるためには、電気を自分でつくればいいのです。
そこで、太陽光発電。特に工場や倉庫のように広い屋根がある建物なら、屋根の上に太陽光発電を設置する「屋根上ソーラー」が最適です。
私たちは14年間、栃木県で太陽光の施工・販売を手がけてきました。栃木県の太陽光については、知り尽くしています。
例えば、県内に設置した場合の年間発電量。市や町によっても変わってきますが、平均で1kWあたり1100kWhほどです。設置コストなどを考慮すると、年間で約10%の利回りに相当する費用対効果が見込めます。
また最近は「RE100」の加盟企業が増えています。事業活動に使用する電力を、100%自然エネルギーでまかなうことを目指す団体で、9月にはソニーが加盟して話題になりました。
今のところ、加盟しているのは大手企業ばかりですが、もしも取引先がRE100に加盟したら、関連企業にも再エネへの取り組みが求められるでしょう。屋根上ソーラーを導入している工場と、していない工場で競争になった場合には、前者が有利になります。「屋根で勝つ」。そういう時代が、やってきたのです。
屋根上に置いておくだけで
20年間安定収入をもたらす
生産管理、IT導入、業務改善、納期遅れ、ヒューマンエラー……工場・倉庫の経営者の皆様は、毎日さまざまな課題や悩みに直面されていると思います。しかし屋根上ソーラーなら、そうした課題や悩みはいっさい関係ありません。屋根の上に、パネルを置いておく。ただそれだけで安定して稼働し、利益をもたらしてくれるのです。
しかも、国策で20年間の買取価格保証があります。今年度中に屋根上ソーラーを設置すれば、18円/kWhで20年間ずっと、電気を買い取ってもらえます。
先ほど、栃木県なら10年間で元が取れると説明しました。残りの10年間は、まるまるお得になるわけです。もちろんその後も、屋根上ソーラーは電気をつくり続けます。
PROFILE
株式会社アルシス
代表取締役社長
高根沢 喜美一氏
2004年に高根沢電気を創業し、2010年に株式会社アルシスと社名変更。太陽光発電をはじめ、電気工事やオール電化、リフォームなどを主に手がける。その施工力と丁寧な仕事ぶりが高く評価され、栃木県内外で数多くの案件を受注。太陽光発電の実績は、住宅用で2,000件超、産業用で150件超、アルシス本社。社屋にはもちろん「屋根上ソーラー」。野立ての太陽光発電も、敷地内に設置している。 発電容量に換算すると50MW超を誇る。
株式会社アルシス
〒329-3131 栃木県那須塩原市唐杉100-7
TEL:0120-18-1192(0287-67-2224)
公式サイト